データマニアは今すぐブクマすべき。いろいろ楽しい世界経済統計サイト「世界経済のネタ帳」

このタイトルに思わず釣られてしまうような方は、本文なんて読まなくていいからいち早く以下にアクセスしてブクマすべきである。なぜかは行けば分かります。

世界経済のネタ帳
http://ecodb.net/

2009年3月にオープンしたばかりのサイトなので、まだ数件しかブクマされていないようだが、たとえば以下のようなデータを簡単に得られる。またそれらをランキングにもできるしグラフ表示もしてくれる。

  • 世界各国の経済成長率
  • 世界の名目GDP
  • 世界のインフレ率
  • 世界の人口
  • 世界の失業率
  • 世界のビッグマック価格

そしてジェネレートしたグラフは、このように自分のブログに貼付けることもできる。表示された HTML ソースをコピペするだけなので実に簡単。幅と高さを指定できるので自分のブログに最適なサイズにできるのが地味に嬉しい。

▼見よ!この勇姿

[世] 実質経済成長率の推移(日本、アメリカ、イギリス、インド、韓国、中国の比較)


統計・指標の数は現在は十数種類(かな?)だが、随時追加もされているようなので、今後ももっと充実していくかもしれない。

Web の素晴らしいところは、途方もないデータがいとも簡単に入手できるそんなサイトに、ときどき出くわすところだ。Wikipedia はその代表だし、野球好きの私は MLB のサイトのデータ充実度にはいつも感心してしまう。統計好きのアメリカ人の面目躍如といったところで、これは NPB もぜひ見習って欲しい!ちなみに阪神タイガースファン限定だが阪神に関しては、||Tigers DATA Lab.|| という素晴らしいサイトが存在する。

そんなわけで、世界経済のネタ帳はこれからも活用していきたいのである。