Evernote整理してたらありがたいクオートがいっぱい出てきたので晒す
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年のまとめも今年の抱負も華麗にすっとばしまして表題の件。
かつて本やネットで拾った格言チックなものを集めてた時期があるのだが、このたびそれを発掘したので載せておく。今風に言うと晒しとく。Web2.0風にいうとシェアしとく(よしこれで「Web2.0」という言葉を世界で最後に使ったのはオレ)。
メジャーリーガーからアルファブロガーまで、こんなにたくさんのクオートが一度に読めるのはジャンプだけ!
・・・というほど多くないが(むしろ「集めてた」とか偉そうに言う割に少ないが)子育てからITまでごった煮で、それでは参ります。
思考に気をつけなさいそれはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさいそれはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさいそれはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさいそれはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさいそれはいつか運命になるから。
(マザーテレサ)
真実はそれゆえに自ずと勝利する。
(インドの国是)
サンスクリット語では satyameva jayate サッティヤメーヴァ・ジャヤテというらしい。よかった「マハーポーシャ」とかじゃなくて。
糸井重里の「ほぼ日」で知った。
不安というのは自分の中だけにあるもの。現実には存在しません。
(野茂英雄)
部分的に尊敬できる人というのは結構いるが(それでもすごいことだが)野茂は安心して全部を尊敬できる。
愚痴を言うな。愚痴をいうと自分の器を小さくする。
(孫正義)
ITでお金が欲しいならまずはPVを出せ。
PVが欲しいなら特定の人を呼べ。
特定の人を呼びたいならコンテンツを絞れ。
コ ンテンツが作れないなら更新すれ。
更新できないならネタを探せ。
ネタが見つからないなら見つかるまで今探せ。
今この瞬間探しも調べもしない奴はWEBでお金が欲しいというな。
(「ホームページを作る人のネタ帳」より。 http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-722.html)
記事を書いた人の師匠の言葉だそうです。面白い。
ただ現在において正しいことを行ったらば人として立派なものであると信じておる
(実業家・日本資本主義の父 渋沢栄一)
先のインドの国是と通じるものがある。坂の上の雲じゃないけど、明治の日本はこれで身を立てられた幸せな時代。。。なのかな?
人生は5つのボールをジャグリングしているようなものだ。その5つとは、仕事、家族、健康、友達、精神だ。
このうち、仕事のボールだけがゴムで出来ている。落としたとしてもちゃんとあなたのところに同じ強さで戻ってくる。
しかし他の4つは違う。これらはガラスのボールだ。落としてしまえば傷がつくかもしれないし、最悪割れてしまうかもしれない。決して元のままにはならないのだ。
ジャグリングて。。。。難易度高!
胸を張って負け犬になれない者は、勝者にもなれない
(米女優ハル・ベリーの母)
ハル・ベリーはラジー賞を受賞してしまったとき、この母の教えに従いセレモニーに出席し、尊敬を集めたそうだ。
神は細部に宿る
(建築家 ミース・ファン・デル・ローエ)
神が宿ったせいかどうかは知らないが細部まで行き届いているモノはどんなジャンルでも見ててわくわくする。
Less is more.
(建築家 ミース・ファン・デル・ローエ)
レスイズモアーーー。レスイズモアだけ気にして神は細部に宿るを気にしないと目も当てられないことになります(実話)。レスイズモアとはなんもしないことじゃないよーーー。この2つを同じ人が言ってるところが味わい深い。
子供が出来たら胸を離すな(乳児期)
胸を離したら手を離すな(幼児期)
手を離したら目を離すな(少年期)
目を離したら心を離すな(思春期〜)
(出展不明 ググると2chまではたどれるがその先が不明)
子離れ、これ大事。
リズムがいい。
(インタビュアに「電球の発明では14000回も失敗したそうですが、苦労しましたね」と問われて)私は失敗を14000回繰り返したのではありません。成功しないやり方を14000回、発見し続けただけなんです。
(エジソン)
たしかに!クライアントにはこんなこと言えないですが。
ジョン・ラセターはすごい人。ピクサー映画は「神は細部に宿る」を完璧なまでに実践してるのでクリエイターなら全作品最低3回ずつ見ておきたい。メーキングも面白いよ。
随所で主人公たれ
(禅語 瑞巌和尚)
出展怪しい
神に祈ったか?
(京セラ 稲盛和夫)
やるべきことをやりつくしたと思ってもまだやることがあるぞと。
Memento mori メメントモリ(死を想え)
(ラテン語の慣用句)
古代ローマでは凱旋将軍の後ろでmemento mori memento moriと唱える人がいて「オイコラちょっと勝ったくらいで調子のんなYO!」と戒めていたそうです。怖!
私は事業のために映画を作っているのではなく、映画を作るために事業をしている
(ウォルト・ディズニー)
「プロダクトアウト」というと矮小化しすぎだけどその言葉が頭に浮かんだ。
富める人がその富をどんなに自慢していたとしても、彼がその富をどのように使うかがわかるまで彼を褒めてはならない
(ソクラテス)
子供に伝えたい。
他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。
(高塚猛 同名の書籍タイトル)
まぁこの人自身は間違った方へ「変わって」しまったんですけどね。。。ソクラテスの言葉を送りたい人。
孤独は山になく、街にある。1人の人間にあるのでなく、大勢の人間の『間』にあるのである
(三木清「人生論ノート」)
オレ言ったった感が強い格言。
「いじめはなくならん」「いじめは無理矢理なくそうとするんやのうて、必ず起こる事として正面から向き合えばええと思うがどうじゃ」
(ボクシング元世界チャンピオン 竹原慎二)
竹原慎二のボコボコ相談室に書いてあって感心した。そうそう、いじめは無くなりません。ゼロを目指すものではなくて、起こったときはきちんと対処するぞという覚悟が大人には必要だと思います。
私の業績の中で最も輝かしいことは、妻を説得して私との結婚に同意させたことである。
(ウィンストン・チャーチル)
夫婦げんかしてご機嫌取りたかったのかな?
苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう 不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう 泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である
(山本五十六)
山本五十六はカッコイイ!
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず
(山本五十六)
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
(山本五十六)
やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ
(山本五十六)
製品だ!
(スティーブ・ジョブズ)
97年倒産寸前のアップルに復帰したジョブズ。社員を前に「何が問題か?」問いかけたあと、答えを叫んで。実際のところマーケティングも営業もマネジメントも全てが問題には違いなかったのだが、製品だと(単純化して)言い切れるところが偉い。
なくしてしまえ
(スティーブ・ジョブズ)
iPod Shuffleのディスプレイについて。エッジが効いてるとはこういうこと。
以上です。ジョブズのみ最近読んだ伝記本から。
あらためて見直すとなかなか面白い。また来年やろうかな。