Amazon KindleのiPhoneアプリでイケてないと思う点
みんな大嫌いなアマゾンKindleのiPhoneアプリだが、俺が特に改善して欲しいのが一冊読み終わってライブラリに戻るときの操作。現状こんな感じである。
- 最終ページに到達。まあいまはこれが最終ページと分かってるがはじめて読む本は分からないので「次ページ」を見る動作(フリックなり左側タップするなり)をする。
- した。レビュー画面が表示される。ここでああ最終ページに到達したのかと気がつく次第。期待した動きではないがまあいい。電子書籍アプリにはよくあること。いいよいいよ、この画面の上のほうにあるであろう「ライブラリに戻る」ボタンを押してライブラリに戻りますんで大丈夫です。
- ライブラリに戻るボタン探す。えっとこれかな?右上の「×」ボタン押す。
- ライブラリに戻らない。
- ここであわててまた次ページ表示するような操作をしてしまうとまたまたレビュー画面が出てしまうので注意が必要(なんどもやった)。戸惑いつつとりあえず真ん中辺をタップ。UIが出る。
- いわゆる「ハンバーガー」メニューボタンをタップ。
- ライブラリをタップ。
- 戻れた。
とこのように最終ページに到達してからライブラリに戻るまで5回の操作を要する。しかもなんつーかすべて直感に反するというか期待と異なる動きをしてくるのでストレスのたまる5回の操作である。
実は1の次ページを見る動作をフリックではなくタップにすることで7の操作がいらなくなるので操作は4回に減らせるのだがそんなバッドノウハウ要らないのである。それよりもなぜライブラリに戻るという超絶日常的操作をするのに4回も5回もタップさせるのか?上にも書いたようにレビュー画面に、ダイレクトにライブラリへ戻れるボタンを配置すればよいだけの話である。これではまるで、スターの確認をするのに「変な右下のアイコンタップ」「変なユーザアイコンタップ」「変なベルマークアイコンタップ」という苦行を3回も行わせるはてなブックマークアプリといい勝負ではないか。
というわけでアマゾンはここのところのUI改善と納税を急いで欲しいと思う今日このごろである。